「チェイサーがランナーを手放した時に起こることはどんなこと?ツインレイでは離れる決意も大切って本当?」
ツインレイの関係には、「チェイサー」と「ランナー」という一方通行のような状態があります。
その関係を終わらせられるのは、チェイサーがランナーを手放したときだけであり、それがないとツインレイと結ばれることはありません。
となると、どうやってランナーを手放せばいいのか気になりますよね。
- チェイサーがランナーを手放した時に起こることって?
- ツインレイは一旦離れる決意も大切って本当?
- チェイサーから別れを告げるときに大切なことは何?
など、知りたいことが多いのではないでしょうか。
そこで今回は、チェイサーがランナーを手放した時に起こることなど、ツインレイと離れる決意の大切さをお話ししていきます。
また、チェイサーから別れを告げるときに大切なこともご紹介していきますので、チェイサーとして悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください!
チェイサーがランナーを手放した時に起こること!ツインレイでは離れる決意も大切!
チェイサーがランナーを手放した時に起こることには、どのようなことがあるのでしょうか。
ツインレイと離れる決意も大切ですが、その理由には手放すことで以下のようなことがあるからです。
- チェイサーが覚醒する
- ランナーの覚醒を導く
- すべきことや使命がはっきりする
- 魂のステージが上がり統合が近づく
- ツインレイへの執着がなくなる
- 精神的に自立し穏やかになる
- 自分軸で考え行動できるようになる
- ランナーの幸せを心から願える
- シンクロニシティ現象が頻繁に起こる
- 大切にしていたものが壊れる・なくなる
この世でたった一人の運命の相手であるツインレイと出会ったのなら、ツインレイの願いである「統合」をしたいと思いますよね。
しかし、「チェイサー」と「ランナー」という関係になり、辛くてどうしていいか分からず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
◆ツインレイにおいての「ランナー」と「チェイサー」
・「ランナー」好きだったはずなのに相手を拒絶し逃げる人
・「チェイサー」ランナーとなった人に執着して追いかける人
※一般的に「ランナー=男性」「チェイサー=女性」が多いとされています。
このような関係になると、ツインレイは一旦別れを経験することになり、それをサイレント期間というのです。
ツインレイはこの世にたった1人の運命の相手ですが、サイレント期間に一度は別れを選択します。
その理由は、それまで好きだったのに急に相手を幸せにする自信がなくなり、ツインレイから逃げ出してしまうためです。
そのために必要なのが、「チェイサーがランナーを手放す」という行為であり、意識を変えることです。
それによって「ランナー」は、1人で自分を見つめる時間ができ、ツインレイへの本当の愛情に気づくことができます。
実際、チェイサーがランナーを手放したとき、2人の関係は新たなステージへ進むとされているのです。
では、チェイサーがランナーを手放すと、どのようなことが起こるのでしょうか。
ここでは10個の状況をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
チェイサーが覚醒する
ツインレイの2人に距離が生まれる際に、相手から逃げる者を「ランナー」、追いかける者を「チェイサー」と呼びます。
一般的に男性がランナーになりやすく、女性がチェイサーになることが多いのですが、もちろんその逆もあるはずです。
実は、多くのツインレイはそれまで好きだった相方のツインレイに対して、急に不安やある種の恐怖を感じることがあり、逃げ出したくなります。
たとえば、「彼女(彼氏)を幸せにする自信がない」「自分は彼女(彼氏)と釣り合わない」など。
そのように感じ始めると、ランナーになって相方のツインレイから逃げるのです。
そしてランナーとなったツインレイの相方を追いかけることで、もう1人はチェイサーと変わっていきます。
チェイサーは相手を失うことへの不安や執着といったネガティブな気持ちから、ランナーを必死で追いかけるのです。
この場合、チェイサーは執着心や依存心が強く、相手の愛を求めているので、この期間はとっても苦しく過酷な試練となります。
ですが、このまま追いかける関係ではツインレイとして覚醒することはなく、相方のツインレイとも結ばれることはありません。
相手と結ばれるためには、魂を成長させることが必要なのです。
その境地に辿り着くことで、チェイサーは自分と本当に向き合うことができ、精神的な自立ができるようになります。
つまり、自分の魂と向きあい自分にとって何が大切かを知るため、大きく成長することができるのです。
とはいえ、ランナーと離れ離れになるのはとても辛いですよね。
ですが、自分自身の魂を成長させるため、その先のツインレイの統合のために必要な試練だと思って乗り越えましょう!
ランナーの覚醒を導く
チェイサーがランナーを手放すと、ランナーにもツインレイにとって「魂の成長」に必要な試練が与えられます。
その試練とは自分と向き合うことです。
自分を追いかけていたチェイサーが離れていったことで、自分にとって何が大事なのかに気づきます。
それによって、ツインレイから逃げていたランナーは、ツインレイという特別な存在を真に受け入れることができるのです。
ですが、ランナーは始めは今までの価値観を捨てることに抵抗します。
価値観は自分の歩んできた人生そのもののため、捨てることを拒みますが、その辛い試練を乗り越えると魂が覚醒するのです。
このように、チェイサーがランナーを追いかけるのをやめると、ツインレイの関係に大きな変化が起こるのです。
ランナーに突然別れを切り出されたチェイサーは、最初は戸惑いランナーを必死に追いかけますが、手放した途端にランナーにも変化が現れます。
そして本当にツインレイとして生きたいという想いが強まったとき、導かれるようにランナーも覚醒を迎えるのです。
これはお互いの魂が常に引き合っていて、相手の状態をテレパシーを通じて知っているからに他なりません。
すべきことや使命がはっきりする
チェイサーがランナーを手放した段階で、ツインレイとしての使命を自覚し、達成させようとする気持ちが生まれてきます。
いわば、自身やランナーがどのようにしてツインレイと成長すべきなのか、はっきりと理解できるということ。
たとえば、物理的には離れ離れになりますが、改めて相手の大切さを実感するとともに、執着心が薄れていきます。
その結果、相手に「どうでもいい」といった感情をも抱きます。
相手のマイナスな感情を手放し、まず自分が精神的に自立できるようになれば、ツインレイの統合を目指せるのですね。
魂のステージが上がり、統合が近づく
ツインレイが統合を迎えるためには、相手に対してネガティブな感情を手放し、魂レベルを高めることが必須です。
お互いの魂の成長に目を向け、自分と向き合えるよう、ツインレイとして次の段階へと進むために必要な課題が与えられます。
そのため、お互いが自分を見つめてエゴや執着から解放させることが必要なのです。
それができれば、魂のレベルを上げることに集中できるようになります。
相手と離れるのは辛いことですが、この別離期間にそれぞれが自分の課題にしっかりと向き合えると、統合が近づくきっかけとなるでしょう。
相手を手放すことを恐れずに、自分自身を見つめる絶好の機会であると思うようにしてください。
ツインレイへの執着やこだわりがなくなる
チェイサーはランナーに比べて、ツインレイに執着しやすい性質を持っています。
特にチェイサーになっていると、「ツインレイと結ばれなければ」ということに異常に執着してしまい、周りのものが見えなくなるのです。
また、ランナーに執着するあまり自分を疎かにし、何かに依存しないと生きられない状態となってしまうのです。
しかしチェイサーがランナーを手放すことができると、自然とあれだけ追いかけていたはずのツインレイに執着する気持ちが薄れていきます。
その一方で、ランナーから自立できたチェイサーは、自分の今すべき仕事や人生の目的に集中できるようになります。
ツインレイへの執着を完全に手放し、物理的にも精神的にも束縛せずに過ごせるというのは、相手を無条件に愛せるようになったサイン。
チェイサーから追われなくたったランナーは、自然とチェイサーの愛に気づきます。
その愛に応えようと思い、ツインレイの再会のために奮闘していくのです。
精神的に自立し、穏やかになる
チェイサーがランナーを手放すことで得られるメリットのひとつは、精神的に自立でき、穏やかに過ごせることです。
チェイサーはランナーから離れてエゴや執着を手放すことで、自分の人生を生きるということへ意識を向けられます。
2人で一緒にいた時は、お互いに意識を向けすぎて、あまり周囲が見えていなかったという人もいるでしょう。
分離期間はツインレイの中でも特に過酷といわれるつらく苦しい期間ですが、きちんと向き合えた時に精神的安定を手に入れられるのです。
つまり、ツインレイと離れている期間は、自分と向き合うための期間といえます。
魂を成長させるために、相手ではなく自分の心の声に重きを置くよう心がけてみましょう。
自分軸で考え、行動することができるようになる
常にツインレイの相手のことが頭から離れず不安な感情を抱いているため、1日をそのまま終えてしまうこともあります。
しかし、チェイサーがランナーを手放すことができると、チェイサーは自分軸をベースに日常を過ごせるようになっていきます。
相手に合わせて生活することがなくなるのです。
そうすれば、自分のペースで行動でき、自然と生きている心地良さを感じることもあるでしょう。
ランナーを手放した後には相手に縛られることなく、自分軸で生きることができるよう、魂が成長できているはずです。
ランナーの幸せを心から願えるようになる
チェイサーがランナーを手放すと、相手の幸せを心から願うことができるようになります。
というのも、チェイサーはランナーを追いかける立場なので、なかなか気持ちが安定せず、相手の幸せを願う余裕を持てないものです。
相手と離れているときでも見返りを求めず幸せを願えるのです。
つまり、この心境の変化は、チェイサーがランナーを手放すことができたという明確な証拠でもあります。
相手の幸せを願っている際に胸が苦しみ、落ち着かない気持ちや寂しい気持ちになる場合は、それはまだ表面上だけということ。
本当に純粋に相手の幸せだけを祈ることができているかどうか、自身を客観的に見つめてみるとよいでしょう。
シンクロニシティ現象が頻繁に起こるようになる
チェイサーがランナーを手放せると、スピリチュアルな感性が研ぎ澄まされ「シンクロニシティ」と呼ばれる不思議な出来事が起こり始めます。
チェイサーがランナーを手放した時から、偶然ツインレイを連想するものを目にする機会が多くなります。
たとえば、ツインレイと同じ名前、もしくは生年月日を見聞きするなど。
また、「エンジェルナンバー」は天使からのメッセージです。
「000」や「111」といった番号を頻繁に見るようになったら、別離の期間の終わりも近いかもしれません。
車のナンバーやレシートに印字されている数字など、気を付けて見るようにするとよいでしょう。
このように、身の回りで不思議な出来事やスピリチュアルな出来事が起こる場合は、チェイサーとして手放すことができているといえます。
大切にしていたものが壊れる・なくなる
チェイサーがランナーを手放すといっても、チェイサー自身が手放すことができているのかどうか自分で確認できないこともあるでしょう。
そこで、チェイサーがランナーを手放すと、「物が壊れる」「物を無くす」という現象によって、手放しが完了したことを知ることができます。
つまり、自身の身の回りで変化や出来事が起こるのです。
たとえば、普段から身に付けているものや、大切にしている物を突然失くしたり壊れてしまうことがあります。
魂の成長によりエネルギーが変化して、それまで側に置いていた物との波長が合わなくなるためです。
なお、これは物に限らず人間関係にも言えることなのです。
急に疎遠になる人がいたり、何かきっかけがあって関わることがなくなることもあります。
加えて、不要なものが気になり、自分で物を処分したくなる衝動に駆られることも。
思い切って断捨離したいという気持ちになったら、手放しを意味する出来事が現実に起こっているといえるでしょう。
チェイサーから別れを告げるときに大切なことは?ランナーを手放す方法
チェイサーから別れを告げるときに大切なことは、どのようなことがあるのでしょうか。
ランナーを手放す方法については、以下の6つの方法がおすすめです。
- ありのままの自分と向き合う
- 「ランナーを手放す」ことを後ろ向きに捉えない
- 新しいことに積極的にチャレンジする
- 初めての環境にあえて身を置く
- 目の前のやるべきことに集中する
- 悩んだら信頼のおける占い師に相談する
チェイサーがランナーに別れを告げるとさまざまな変化が起きますが、慌てず冷静に対処することが大切です。
それは、ツインレイが統合を完了させるためには、絶対に必要なことでもあります。
時が過ぎるのを待っているだけでは試練を乗り越えることは難しくなり、いつまで経っても苦しい状況のままなのです。
それでも悩みが解消されない場合は、信頼のおける占い師に相談するのも選択肢の1つです。
ここでは、チェイサーから別れを告げるときに大切なことをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
ありのままの自分と向き合う
ツインレイと離れている間は、自分の感情や問題点など、とことん自分自身と向き合いましょう。
離れていてもランナーはありのままのチェイサーを愛しているので、安心して自分を認めることができます。
また、受け入れた状態で自分自身を客観的に見つめ直すこともおすすめです。
それによって良くないところや足りないものに気づくことができます。
お互いの心が成長すると、ありのままを受け入れられる余裕が生まれ、トラブルが起こっても冷静な判断で立ち向かうことができるでしょう。
ツインレイと出会い、自分の弱さから逃げるために別れを告げたランナーでも、弱さを認められるようになります。
そして、今度こそ2人は穏やかに関係を築いていくことができるようになるのですね。
「ランナーを手放す」ことを後ろ向きにとらえない
本来、チェイサーがランナーを手放すということは、お互いが自由な環境に置かれていることを前向きに捉えられることを指します。
ツインレイが愛し合っているのに離れてしまうのは、2人に必要だから起きることであり、お互いの魂を成長させるための試練です。
ツインレイのいない現実に向き合うことで、「再会した時にパートナーを守れる人になろう」と奮起し、相手を支える力が身につきます。
魂が成長できれば、必ずまた幸せな日々を送ることができます。
また、自分自身のことに心を集中させて自分の人生を大いに楽しめば、良いエネルギーが充満し、魂は確実に成長を遂げるでしょう。
ツインレイとの再会の可能性を信じ、再び出会えることを楽しみに自分を磨いていきましょう。
新しいことに積極的にチャレンジする
ランナーとの関係が停滞してしまっている場合は、新しいことを始めてみたり、相手以外に夢中になれることを探してみましょう。
今まで常にツインレイの相手のことを考えてばかりで、自分のためにあまり時間を使えなかった人もいるのではないでしょうか。
そこで、「付き合う友達を変える」「新しい趣味を始める」など新しいことをスタートさせることもおすすめです。
それによって、新しいエネルギーを得られるようになります。
自分の心が安らぐ人たちとの交流を積極的に行い、ポジティブに過ごすことで、徐々に自然とツインレイとの関係が進んでいくでしょう。
また、新しい趣味などを始め知識を増やせば、新しい視野を手に入れることができます。
その結果、人間関係にも変化が訪れ、合わない人とは自然と縁が切れていくとともに、ツインレイの関係に関しても考え方が変化していくはず。
初めての環境にあえて身を置く
チェイサーから別れを告げる時、初めての環境に身を置くことも有効です。
生活環境が変われば、価値観や自分自身が驚くほど驚くほど変化することがあります。
ツインレイとの別れが訪れたことをきっかけに、このまま今の仕事を続けるべきかも考えてみましょう。
もし今の仕事にそれほどやりがいを感じていなければ、このままこの仕事を続けるのか、他に打ち込める仕事はないのかなど。
自分に問いかけ、自分を見つめ一歩に踏み出し、魂の成長に繋げてくださいね。
目の前のやるべきことに集中する
ツインレイは遥か昔に魂が分かれてしまった2つの存在で、長い修行の道を歩み、必ずしも現世で出会えるとは限りません。
だからこそ、ツインレイと統合しようと思うのならば、魂の成長をたくさんしていく必要があります。
目の前のことに集中することによって、辛い期間の苦しみが緩和され、同時にあなたの魂の成長にも良い影響を与えてくれるでしょう。
実はこのサイレント期間に学んだことや取り組み始めたことが、人生を大きく変えるきっかけになることも。
結果的に人の役に立つことになったと言うケースが多いのです。
目の前の仕事をきちんとこなすことが自分の魂の成長になり、やがてツインレイとの未来にも繋がるでしょう。
悩んだら信頼のおける占い師に相談する
よく知られているように、ツインレイに出会える確率はかなり少なく、身近に「ツインレイ経験者」がいることはまずないはず。
ツインレイについて周囲に相談しにくい反面、誰かに話を聞いてもらいたい、相談に乗ってもらいたいと思うことはあるでしょう。
ただし、世の中には実際にツインレイに出会い、そして統合を迎えた専門家もいます。
そのような時には、ツインレイに詳しい専門家に相談するのが有効です。
ツインレイの相手の気持ちはどうなのか、そもそも相手は本当にツインレイなのかなど、疑問を素直に相談してみましょう。
プロのアドバイスによって、希望が見えることもあります。
まとめ
今回は、チェイサーがランナーを手放した時に起こることについて、ご紹介していきました。
- チェイサーが覚醒する
- ランナーの覚醒を導く
- すべきことや使命がはっきりする
- 魂のステージが上がり統合が近づく
- ツインレイへの執着がなくなる
- 精神的に自立し穏やかになる
- 自分軸で考え行動できるようになる
- ランナーの幸せを心から願える
- シンクロニシティ現象が頻繁に起こる
- 大切にしていたものが壊れる・なくなる
ランナーを手放すことは、自分のエゴや相手への執着心をなくすことです。
1人でも充実した時間を過ごすことができ、行動的になるので人間関係も変わってきます。
チェイサーはランナーよりも苦しい立場だといわれていますが、相手への気持ちを手放すことで再び2人は結ばれることが可能です。
ツインレイの相手を思う気持ちが強い分、反動で拒絶も激しくなります。
チェイサーは突然激しく拒絶されると辛いですが、苦しんでいるのはあなただけではありません。
辛い期間を乗り切り、魂の成長を遂げて素晴らしい未来を手に入れてください!