「男性が好きだと気づく瞬間はどんな時?上手くアプローチすれば、気になる男性の恋愛感情を育てることもできるのかな…?」
どれだけいい感じの関係でも、男性側に「好き」という自覚がなければ進展することはないため、女性にとっては不満が募るでしょう。
でも、やはり女性ならどんな流れで男性の恋愛感情は育っていくのか、以下のように知っておきたい人も多いはず。
- 男性が好意を自覚するタイミングは?
- 男性が女性にゾッコンになるまでには、どんな心境の変化がある?
- 男性の恋愛感情を育てるために、女性ができることは?
そこで今回は、男性が好きだと気づく瞬間や男性の恋愛感情が育つ過程についてお伝えしていきます。
また、男性の恋愛感情を育てる方法も紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
男性が好きだと気づく瞬間とは?男性が好意を自覚するタイミング
そもそも男性が好きだと気づく瞬間とは一体いつなのでしょうか。
もし好きだと気づいたら、こちらからもアプローチをかけられるのでやはり知っておきたいと思う人が多いでしょう。
そして男性が好きだと気づく瞬間として、以下の7つのケースがあるので順にお伝えしていきます。
- LINEが来て「うれしい」と感じた時
- 遊びの帰り「まだ一緒にいたい」と感じた時
- 一緒にいて「安心できる」と感じた時
- 早く彼女に会いたいと思った時
- 彼女のちょっとした仕草を可愛いと思った時
- 彼女の弱みも可愛いと感じた時
- 男友達から「〇〇が好きなんだろ」と指摘された時
LINEが来て「うれしい」と感じた時
男性が好きだと気づく瞬間、1つ目がLINEが来て「うれしい」と感じた時です。
そもそも何とも思ってない女性からLINEが来ても、当然ですが男性は何も感じません。
また、LINEに対して無頓着な人の場合は、意味もなくLINEが送られてくると「迷惑」とさえ思えてしまうでしょう。
そのため女性からLINEが来て「嬉しい」と感じると、それをきっかけに相手に対する恋愛感情に気がつくことはよくあります。
たとえば、女性からLINEが来ることで以下のような心理に気が付きます。
- 相手からのLINEを待ち望んでた自分がいると気がつく
- LINEを送る度に返信が来るまでソワソワし、自分の気持ちの変化を知る
つまり、男性にとってLINEは相手に対して自分がどんな思いを抱いてるかが分かるバロメーターの1つと言えるでしょう。
特によくあるのは、一時的に連絡が途絶えた女性から返信が来て、その瞬間最高に幸せな気持ちになり「好き」と気づくパターンです。
そのため、LINEを意図的に既読無視して男性が不安になったところで送るなんてテクニックもあります。
もちろんあまりやりすぎると、男性の好意も冷めてしまうのでやり過ぎには注意するようにしてください。
遊びの帰り「まだ一緒にいたい」と感じた時
男性が好きだと気づく瞬間、2つ目が遊びの帰り「まだ一緒にいたい」と感じた時です。
2人で遊んだ帰り道、バイバイする時にふと「まだ一緒にいたいな」という気持ちになり、好意に気がつくこともあるでしょう。
たとえば、女友達や何とも思っていない女性と遊んだあと、男性は以下のような心境になります。
- 「今日は楽しかったな」
- 「何だか疲れた」
- 「早く帰って寝よう…」
様々な感情がこみあげるけど別れを名残惜しいとは思いません。
つまり「もっと一緒にいたい」「帰りたくない」という気持ちは、好きな相手にだけ抱く感情なのです。
また、人によっては自分の気持ちに従い、バイバイした後に相手を引き止めることもあるでしょう。
2人でいる時間を大切にしたいと望んでる自分がいると気がつくと、男性は相手に対する恋心を自覚するのです。
一緒にいて「安心できる」と感じた時
男性が好きだと気づく瞬間、3つ目が一緒にいて「安心できる」と感じた時です。
「この人といると安心できる」と思った時に、相手に対して恋愛感情が芽生えていると自覚するパターンもあります。
安心感と好意は直結しないように思えますが、実は男性にとっては同等のもの。
たとえば、以下のように安心感と好意は一緒と思ってる男性も多いです。
- 好きだからこそ、一緒にいてホッとできる
- 好きだからこそ、そばにいてくれるだけで癒しを感じる
他の人といても得られない安心感を、好きな相手だからこそただ近くにいるだけで感じられるのです。
逆に全く興味のない女性と2人でいる時は「何を話せばいい?」「気まずい…」などと考え、落ち着かない人が多いでしょう。
好きな人となら、たとえ無言の状態が続いても構わないのです。
むしろただ黙ってそばにいることで心がリラックスし、疲れやストレスも一瞬にして吹き飛ぶはずです。
男性と一緒にいても無言が多い場合は、男性側はあなたといることで心が穏やかになって居心地がいいと思っていることでしょう。
早く彼女に会いたいと思った時
男性が好きだと気づく瞬間、4つ目が早く彼女に会いたいと思った時です。
「好きな人に会いたくて切ない気持ちになる…」これは、誰もが経験したことのある感情でしょう。
そして男性の中には「彼女に早く会いたい」と思い始めたタイミングで、好意に気がつく人も少なくはありません。
また、男性が会いたいと強く思うシチュエーションは以下の通り様々です。
- 会う約束をしてたけど突然キャンセルされた時
- 予定が合わず、次に会えるまでの期間が長くなってしまった時
- 落ち込む出来事があった時
このような状況の時に寂しさが込み上げ、会いたくてたまらなくなり「あの子のことが好きなのかも」と自覚します。
中には、駆け引きとしてあえて会わない時間を作る人もいるかもしれません。
そのテクニックは男性には非常に効果的で、相手の存在の大きさに気づくきっかけになることが多いのです。
もちろん会わない時間が長すぎてしまうと、男性の好意も冷め切ってしまう可能性もあります。
彼女のちょっとした仕草を可愛いと思った時
男性が好きだと気づく瞬間、5つ目が彼女のちょっとした仕草を可愛いと思った時です。
これまで何とも思ってなかったはずなのに、女性のちょっとした仕草を見て「可愛い」と思ったり胸がキュンとすることもあります。
そしてそのタイミングで、心の奥にあった恋愛感情が目覚めるケースもあるでしょう。
つまり、男性が可愛いと思う仕草は、女性が思うほど特別感のあるものではないのです。
たとえば以下のように、とても些細な行動や表情にグッとくる男性は多いです。
- 髪をかき上げる
- 照れくさそうにはにかむ
- 笑顔で手を振ってくれる
- 眠たそうな表情
- 頬をぷくっと膨らませる
日常生活の中で何の気なしにする仕草でも、相手が好きな女性なら男性にとってはスペシャルなものに感じられるのです。
「こんなに可愛かったっけ?」と思い、それ以降目が離せないくらい夢中になります。
彼女の弱みも可愛いと感じた時
男性が好きだと気づく瞬間、6つ目が彼女の弱みも可愛いと感じた時です。
男性は突然女性に悩みを打ち明けられたり、弱い部分を見せられると、どうしていいか分からず困惑するかもしれません。
ただし好意がある女性の場合は別で、弱みも素直に「可愛い」と思えるのです。
それを機に、以下のような気持ちが込み上げて相手のことが好きだと気づくこともあるでしょう。
- 「自分にだけ弱い一面を見せてくれた」と、嬉しくなる
- 「自分のことを頼ってくれた」と感じ、守ってあげたくなる
特に他者に対して厳しい男性の場合は、相手が女性であろうが弱音を吐いたり泣かれると苛立つ傾向があります。
しかし好きな人が弱みをさらけ出してくれたら、すんなり受け入れられるし「力になってあげたい」とさえ思うのです。
そのため、まずは小さな弱みから男性に話して、どんな対応をしてくれるのかをチェックしてみてください。
男友達から「〇〇が好きなんだろ」と指摘された時
男性が好きだと気づく瞬間、7つ目が男友達から「〇〇が好きなんだろ」と指摘された時です。
かなり鈍感なタイプの男性の場合は、男友達から指摘されて初めて恋心に気がつくこともあります。
たとえば、以下のように言われたら大抵の人は咄嗟に「そんなことないよ」と全力で否定するでしょう。
- 「〇〇のこと好きなんだろ?」
- 「〇〇のことばっかり見てるよな」
しかし改めて自分の心と向き合った上で、「言われてみれば好きかも」と自覚するのが典型的なパターンです。
男性は自分の気持ちに正直なため、好きな人への思いが無意識のうちに行動や態度に表れやすい傾向があります。
人によっては長い間自分では恋愛感情があると気づかず、周りに指摘されてびっくりすることもあるでしょう。
そして自分の感情を客観的に見て、相手に対するときめきや胸の痛みが恋なんだと腑に落ちるのです。
男性の恋愛感情が育つまでの心理は?男性は好きの自覚が遅い?
女性は自分の気持ちに敏感なため、異性と出会い恋愛感情を自覚するまでにあまり時間はかからないでしょう。
では男性の場合は、一体どのようにして恋心を育てていくのでしょうか。
ここでは、男性の恋愛感情が育つまでの心理や過程について、以下の項目別にお伝えしていきます。
- 男性は女性より恋愛感情の自覚が遅い傾向にある
- 恋愛感情が育つ過程①:異性として認識する
- 恋愛感情が育つ過程②:恋を自覚する
- 恋愛感情が育つ過程③:ぞっこんになる
男性は女性より恋愛感情の自覚が遅い傾向にある
男性は女性と比較すると、相手に対して好意を持っていると自覚するのが遅い傾向にあります。
その理由としては、以下のことが考えられます。
- 鈍感だから
- プライドが高いから
そもそも恋愛に関して鈍感な男性は案外多く、女性からアプローチされてるのに「好かれてる」と気づかないことはよくあります。
それだけでなく、自分が相手に対して恋愛感情を抱いてることを分かってないケースも少なくありません。
だからこそ、好意があると発覚したときは誰より自分が一番驚き戸惑います。
また、プライドが人より高い男性の場合は恋心をなかなか認めようとしません。
なぜなら相手よりも優位に立っていたい気持ちが強く、素直に好きと認めることで自分が負けたという感覚に陥ってしまうからです。
そのため、好きになってからも男性からアプローチをせず、女性からのアプローチを待つ傾向もあります。
少しでも優位に立つことで恋愛の主導権を握りたい彼の場合は、こちらから積極的にLINEを送ったりデートに誘ったりしてみましょう。
恋愛感情が育つ過程①:異性として認識する
男性の恋愛感情が育っていく入り口は、まず相手のことを異性として認識することから始まります。
また、一切恋愛対象として見ていなかった女性のことを、「可愛いかも」「いい子だな」と感じるきっかけは様々。
たとえば、以下のように魅力的な要素に気づいた時や、異性として意識されてると思った時に相手に対する思いに変化が生じます。
- これまでに見たことのない一面が垣間見えた
- どんな時でも優しく接してくれると気がついた
- 相手に好かれてると感じた
また異性として意識し出した途端、相手に対する関心度はグッと高まるものです。
つまり無意識のうちに相手のことを目で追い、新たな長所や可愛らしい部分を発見して、更に興味がわいていくのでしょう。
もちろんその中で欠点や価値観の違いが見つかり「やっぱり違う」と思う場合もあります。
いずれにせよ、恋心が育ち本気になるまでの過程で、相手を異性として認識するという始まりは欠かせません。
恋愛感情が育つ過程②:恋を自覚する
相手のことを異性として認識しこれまで以上に関心が高まると、次のステップである恋を自覚するという段階へと進んでいきます。
好きだと気がつくまでのスピードは人によって異なりますが、やはり基本的に男性が自覚するのは遅いです。
また、心惹かれてると自分で分かるポイントも人それぞれに違いがあります。
たとえば、以下のようなことがきっかけで、単に異性として関心があるだけでなく恋心を抱いてると気がつくのです。
- 相手のことを常に考えてる自分がいる
- 外見よりも内面的な部分に惹かれている
- 会った時の喜び、離れてる時間の切なさを感じる
さらに、この段階で相手と更に距離を縮めたくなり、積極的にコミュニケーションをとるようになります。
「会いたい」「話したい」という気持ちが、次第に抑えきれなくなるからでしょう。
男性は鈍感でありながら単純さも兼ね備えているので、自分でも無意識のうちに好意バレバレな行動をとってしまうものなのです。
そのため、思わせぶりな態度をすることはほとんどなく、好意を感じたら本当に好きな確率が高いということです。
急に男性から積極的な行動が増えたら、もうほぼ確実にあなたに対しての好意を自覚しているということでしょう。
恋愛感情が育つ過程③:ぞっこんになる
男性の中で恋愛感情がどんどん育っていくと、最終的には相手に対してぞっこんになります。
そもそも男性は女性に比べて恋愛に対して淡白なイメージがありますが、実際そんなことはありません。
男性だとしても本気になれる人に出会えたら、強く深く求め始めるものです。
また、以下のような感情が芽生えたことを機に、単なる「好き」という気持ちを越えて夢中になる傾向があります。
- 誰よりも一緒にいて気持ちが落ち着く
- 落ち込んだ時相手が側にいてくれたことで「救われた」と心から思えた
- ふとした瞬間に「ずっと一緒にいたい」思いが湧き上がってきた
男性がぞっこんになるのは、刺激を与えてくれる人ではなく安らぎを感じられる相手です。
恋人同士になり、いずれは生涯のパートナーになることまで考えると、ドキドキ感よりも安定感のある関係性を求めるからです。
そのため、男性が本気でぞっこんになれば明らかに他の女性とあなたに接する態度が変わってくるでしょう。
すべきことも解説!男性の恋愛感情を育てるために女性ができること
そもそも男性の恋愛感情は、段階を経て徐々に育っていくものです。
そのため、女性側が「早く手に入れたい」と無我夢中にアプローチしたところで、何の効果も得られない可能性があります。
つまり、時間をかけて距離を縮めていくことが、男性をぞっこんにさせるためには必要不可欠と言えるでしょう。
では、男性の恋愛感情を育てるために女性ができることを、以下の通り詳しくお伝えしていきます。
- 異性として認識してもらう
- 自分の内面を磨く
- 相手と楽しみを共有する
- 相手に近づきすぎない・尽くしすぎない
- ミステリアスな一面を持っておく
異性として認識してもらう
男性の恋愛感情を育てるためにできること、1つ目が「異性として認識してもらう」です。
男性の恋愛感情を育てるためには、まず初めに異性として認識してもらう必要があります。
そもそも男性の恋愛対象に入らないと、いくら頑張っても本気にさせることはできません。
では、異性として見てもらうためには何をすべきなのか、具体的には以下のことが考えられます。
- 服装やメイクで女性らしさをアピール
- 品のある仕草を心掛ける
- 柔らかい言葉遣いを意識する
男心を掴むためには「顔が可愛い」とか「スタイルが良い」といった要素は、実はあまり重大ではありません。
それよりも、上記の通り女性らしさを演出することがポイントになってくるのです。
たとえば、あまりにもボーイッシュなファッションや品のない立ち振る舞いをしていると、男性は「友達以上に見れない」と思ってしまいます。
とは言え過剰に上品に見せようとすると、かえって「近寄りがたい」という印象を持たれるので注意しておきましょう。
つまり、清潔感を保ったり普段の姿勢や食べ方などに気をつけるなど簡単なことからしていくことが大切です。
他にも、暴言を吐かないことなども意識してみてください。
このように女性らしさを意識して毎日行動することで、男性から女性として見てもらえる確率が上がるでしょう。
もちろん男性の前だけではなくて、普段から意識すると無意識でもできるようになるので毎日頑張ってみてください。
自分の内面を磨く
男性の恋愛感情を育てるためにできること、2つ目が「自分の内面を磨く」です。
先ほどお伝えした通り、男性に異性として見てもらう入り口として、外見や所作に気をつけることは大切です。
ただ、恋愛感情をしっかり持ってもらうためには、内面を磨いていくことも意識しておかなければいけません。
男性が本気になるまでに時間をかけるのは、じっくり相手のことを見ている証拠です。
そのため見た目の印象がいくら良くても、中身が伴っていなければすぐ恋愛対象から外れてしまうでしょう。
仮に一目惚れがきっかけで付き合ったとしても、性格が好きになれないとすぐ別れてしまうケースもあります。
そこで内面を磨くためには、以下の方法が効果的です。
- 仕事や趣味に懸命に取り組み、内側から充実感を漂わせる
- 誰に対しても親切に対応し、優しい女性になる
- 積極的に人と交流して、視野を広げる
これらは一見恋愛には直結しないように思える自分磨きかもしれません。
ですが、地道に努力していけば男心をガッチリと掴む効果はあるので腐らずに実践してみて欲しいです。
そして内面の良さは必ず外側に溢れ出てくるもので、「この人と仲良くなりたい」と思わせるためのきっかけにもなり得るでしょう。
つまり男性は、あなたとコミュニケーションを重ねる中で人間性に惹かれ恋に落ちていくのです。
相手と楽しみを共有する
男性の恋愛感情を育てるためにできること、3つ目が「相手と楽しみを共有する」です。
男性は「この人と一緒にいると楽しいかも…」と思った時、相手に対する恋愛感情を自覚することも多いです。
つまり女性の方から積極的に楽しみを共有していくことも、男性の恋心を目覚めさせる効果があると言えるでしょう。
なので、受け身になるのでなく、以下のようにあなたから2人でできる楽しいことを提案してみてください。
- 2人で楽しめるデートプランを練った上で、誘ってみる
- 共通の趣味があれば、話題に出したり一緒に取り組む
- 誕生日や何か良いことがあった時、率先してお祝いしてあげる
ですが、「女が積極的になったら男性は引くんじゃないの?」と思っている人も少なくはないでしょう。
もちろん一方的に楽しみを押し付けるのはよくありませんが、男性側も楽しめているなら確実にあなたへの印象は上がります。
逆に男性が楽しめてるけど、あなたは楽しめてない場合などもその気持ちは男性に必ず伝わります。
そうなると、一緒にいることに対してマイナスな印象を持ってしまう可能性もあるので、必ず2人が楽しめることを探してみてください。
相手に近づきすぎない・尽くしすぎない
男性の恋愛感情を育てるためにできること、4つ目が「相手に近づきすぎない・尽くしすぎない」です。
女性に対して恋愛感情が芽生えても、相手との距離感が近すぎると次第に興味が薄れてしまうこともあるかもしれません。
そうならないために女性がすべきなのは、相手に近づきすぎない・尽くしすぎないことです。
つい恋愛にのめり込んでしまう人は、以下のことを心掛けておきましょう。
- 恋愛以外のことにも意識的に目を向けて、自分の生活を楽しむ
- 彼のためにあれこれやってあげようとしすぎない
- 時には自分から連絡するのをやめてみる
女性が追いかけすぎず適度に距離をとっておくと、男性は相手のことがどんどん気になり引き込まれていくものです。
「追いかけたい」と思わせるために、時には自分の行動にブレーキをかけてみてください。
ただしお互いの気持ちが盛り上がってる状態の時、意図的にそっけなくするのは逆効果となります。
ミステリアスな一面を持っておく
男性の恋愛感情を育てるためにできること、5つ目が「ミステリアスな一面を持っておく」です。
全てをさらけ出してくる女性より、どこか謎めいた部分のある女性の方が魅力的に感じるのは多くの男性に共通する点です。
つまり男性の恋愛感情を育てていく上で、ミステリアスな一面を持っておくこともポイントの1つと言えるでしょう。
ただ、意図してミステリアスさをアピールするのが苦手な女性は多いかもしれません。
たとえば、以下のように簡単なことから始めてみるのがおすすめです。
- SNSで事細かに自分のことについて投稿するのをやめてみる
- 彼との会話の中で、プライベートについて語る頻度を減らす
- 他人の噂をするなど、過剰に人に関心を示すのをやめる
意識的に自己開示を減らすと、男性はあなたに対して「掴みどころがない」と感じ、強く興味をそそられるでしょう。
しかし、やりすぎるとただただ「よく分からない人」と思われてしまうので、適度に実践することを心掛けてください。
あくまでも普通に会話をして楽しんでるけど、隠している一面もあるようなイメージで実践しましょう。
そうすることで男性側も次第に気になってしまい、気づいたら恋に落ちてしまうはずです。
まとめ
ここまで、男性が好きだと気づく瞬間や、男性の恋愛感情が育つ過程についてお伝えしてきました。
今回の記事まとめは以下の通りです。
- ふとした時に好意に気づく男性は多い
- 男性は鈍感な人が多く好意に気づかない場合も
- 女性より男性は好意の自覚が遅い傾向
- ただし好きになったら一直線になる
- まずは異性として認識させよう
ここまでお伝えしたように男性が好意を自覚するタイミングは、女性とは違って遅い傾向にあります。
男性特有の鈍感さやプライドの高さが「好き」という気持ちを心の奥底に閉じ込め、自分ではなかなか本心に気づけないのでしょう。
ですが、そんな男性だとしても何かきっかけさえあれば恋心を自覚するものです。
もちろん女性からのきっかけ作りやアプローチ次第で、ぞっこんにさせることも可能でしょう。
男性のペースに合わせてじっくり関係を深めていくことを意識しつつ、行動を起こしてみてください。
あなたから積極的になることで男性も異性として認識して、次第に心惹かれていくでしょう。